2005-01-01から1年間の記事一覧

Message from SkyMail

幽霊のいる英国史 (集英社新書)作者: 石原孝哉出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/06/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る

NHK教育にて

コンドルズの公演「JUPITER」を全編放映している。 一度は見ておこうと思いながらも、どうも重い腰が上がらず、行かず仕舞いだったので、 今回の放映は嬉しい。見た感想は、まぁ、なんというか、すごいエネルギー。単純に面白いです。 テレビでも十分熱気が…

夏来るらし

スーパーに行くと、ゴーヤが山積になって売っていた。 もうそんな時期なのか. 形も味もまぁ、スマートではないが、 好きな野菜ベスト3には入るだろう。早速籠に投げ入れた。 そんな訳で今日の夕飯は、ゴーヤを使った丼。材料と調理法 ・丑(醤油・塩・砂糖・…

昼からバンドの練習

夏ぐらいにライブをやることになりそうなので、バンドの練習を。 先々週くらいから定期的に練習してるのだが、一度鈍ったドラムの勘は中々戻らないものだな、というか元々技術が無いだけなのか、勘が戻らないのかは定かではないが。一応、曲を作っている。 …

木蓮(木蘭)の涙

学校から家への帰路についている時に、ウォークマンを聞いていた。丁度午後3時頃だったので、夏に移ろい行く春の風がとても気持ち良く、ついつい回り道して散歩してしまった。そんな時、ふとウォークマンから流れ出したのは「木蓮の涙」。90年代の初頭にス…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000004-san-soci

気になる事

仏教の事を調べていても、やはり少なからず政治的な場面に出会わざるを得なくなってくる。早い話が、チベットであったり、或いは仏教発祥の地インドの事な訳だ。 いずれ、ここにダラリと書き綴ろうかと思っている。

こういう話を

別に特定の信仰がある訳ではない。ただ宗教というPrincipleが社会に与えている影響に興味があるだけだ。と予め注釈を加えておかないといけない、ってのも嫌な話だなぁ。語るだけでナイーブな話題になったり、或いは怪訝な表情で見られたりするのは、なんだか…

それと関係があるようで、無い様な事例として そんな中で、いま少しばかり興味を持っているのが、インドで起きてるダウリー殺人。 ヒンドゥ教および社会慣習から生み出されているこの悲劇は、仏教の発祥(ゴータマ・シッダールタが何故出家したのか。)を再度…

当然、根底にはカーストとダルマ(法)が居座っている訳だ。

カースト制度は、直ちに経済的貧富を表すものではない。貧乏なバラモンも居れば、裕福なシュードラやアチュート(アウトカースト)も居る。それはまず確認しておきたい。 とは言え、カーストによって職業選択の自由は制限されているから、ある程度経済的格差は…

ダウリー

ダウリー殺人というのを簡単に説明しておく事にする。 ダウリー殺人の、ダウリーとは、結婚の際に花嫁側が花婿側に持参する結婚持参金の事を意味する。日本でも婚約時とか、結納の際に持参金を要する場合があるが、これとは少しだけ状況が異なる。インドでの…

補足

http://www.kcua.ac.jp/jtm/en/archive/newsletters/syohoo2.pdf

写経

友人と一緒に、京都泉涌寺へ。 本堂と舎利殿、楊貴妃菩薩像が安置されているお堂、宝物殿などを鑑賞した後に、泉涌寺の一角である雲龍院へ。写経を。 雲龍院のお堂に入ると、まず睨み龍の屏風。見る方向によって、龍の表情が変わるとの事であったが、表情と…

自分の意識

僕らは街路を歩いている時、靴の裏がどんな地面を踏んでいるのか、デコボコなのか、滑らかなのか、アスファルトなのか砂利なのか、土なのかなんて事は意識していないし、知ろうともしていない。また道端に昆虫が居るのか居ないのか、街路に生える木々の数や…

なんとまぁ…ナンセンスな…

京阪電車の改札周辺に張られていた、何とも言い難いポスター。実にナンセンス。実にナンセンスだ…。 「まてー痴漢」という文字が、「きてー痴漢」に見えてしまうのは僕だけでは無いはず。「痴女に注意!」 ってのも面白いなぁ

課題

一昨日から色々と考えを巡らし、反省をしていたのですが、その結果最たる課題として出てきたのが、「タイムマネジメント」。この一言に尽きます。効率良く能率よく時間を使わないと、ふと気付いたら棺桶の蓋が覆いかぶさってきてた、なんて事になりかねない…

図書館にて

近所の図書館に、本を返しに&借りに。以下、借り出し期間延長 ・鈴木大拙 「禅とは何か」角川文庫 ・レネー・C・フォックス「生命倫理を見つめなおす」みすず ・リン・ホワイト「機械と神」みすず ・田代俊孝「仏教とビハーラ運動」以下、新規借り出し ・マ…

今日は異常に風が強い

昼間に干したズボンが風に攫われそうになるほど。風が強すぎて、家が揺れていました。っていうか、それは風が強いというよりも、ウチの家大丈夫か?って話なのかもしれんなぁ・・・

二日酔い覚めやらぬ中、朝8時からスーパーに出向き、食材を購入。チゲ鍋を作り・食べ無理矢理胃の機能回復を図る。二日酔いというと、胃が弱っているから、あまり刺激しないほうが良いんじゃないか?お粥食え、と思うかもしれないんですが、チゲ鍋って意外と…

読書予定本

これも素晴らしい小説だと思われます。 読んでないので、薦める訳には行きませんが。メモのために。百年の孤独作者: G.ガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arques,鼓直出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/08メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 1,110…

久し振りに会った良本

小川洋子さん著 「博士の愛した数式」読了。 素晴らしい小説です。心の栄養になりました。 殺伐とした時間を過ごすのに疲れた人に特にお薦めします。あまり厚くないので、すぐに読み終えられると思います。 是非一読を。博士の愛した数式作者: 小川洋子出版…

指を切った

料理をしていたところ、不覚にも指を切ってしまった。 数年ぶりの事だったもので、だいぶビビりました。 んでまた、数年ぶりなため、家にバンドエイドが無いわけですよ。困った困った。 ティッシュを当てとくってのも悪くないんですが、血が固まってきちゃう…

雑記4

遅く起きたので、時間を損した気分になっています。ということで、今日はちょこっと遅くまで起きて、今日買った本を最低半冊以上(一冊の半分。もちろんこんな言葉はありませんよ。騙されない様に)は読もう。(ひとまず、小川さんの本・ヘッセの本はオアズ…

雑記3

その後文庫コーナーに出向くと、直ちに目に入ってきたのが小川洋子さん著「博士の愛した数式」。先日、小川洋子さんと藤原正彦さんの対談集を読んだところ、かなり面白かったので、その対談集で頻繁に引用されていた「博士の愛した数式」自体への関心も高ま…

雑記2

阪急三宮駅の高架下にある飲食街の天丼屋で天丼を食べた後(500円。海老が二尾も入っている割に安い)、三宮のJUNK堂(ジャンク堂とも読めるよねコレ。)に向かい、お目当ての文献を探すも、置いていないので仕方なくその本の服毒本、じゃなくて副読本を購入…

雑記(今日は日記っぽく行こう、っと。)

昨晩夜更かしをしてしまったせいで、結局起きたのは昼過ぎ。時計が12時を回っているのを見ると寂しくなるのはきっと私だけではないでしょう。と、切ない幕開けで始まった4月23日でしたが、一先ずは気を取り直して洗濯など雑事をこなし、三宮にお買い物に。 …

反時代的密語 − 梅原猛 「円空の語るもの」

円空は、秦澄・行基の思想の流れをくむ、思想家であり芸術家であることが分かった事から梅原氏は突如として円空を理解したという。氏によると、秦澄のはじめた白山信仰こそ神仏習合思想のさきがけなのであり、それが行基の八幡信仰に受け継がれ、そこで国家…

円空についての補足記事

机を整理していたら、朝日新聞の切り抜き記事が出てきた。 哲学者の梅原猛氏による円空の解説記事。恐らく去年のものであると思う。 切り抜いた当時は、円空に対してこれといった思いもなかったし(今は、「円空」展を見に行ったせいか、多少気になる存在で…

理系文系という区分

私は、不勉強なもので、いわゆる理系学問の事はこれっぽっちも知りません。 苦手意識も多少ありますが、これは、きっと非常に勿体無い事なんだと感じています。 と、言うのも私はいわゆる理系文系というのを、使っている言語の違い、という程度に考えていま…

昨日はアインシュタイン博士の命日だったそうです。

50年前の1955年4月18日にプリンストンの病院で76年の生涯を終えた日だそうです。 またアインシュタイン博士が、相対性理論・光量子論・ブラウン運動理論など、現代物理学の基礎となる大変重要な3つの論文を発表したのが1905年だそうで、その「奇跡の年」から…