2004-01-01から1年間の記事一覧

続:人面魚

人面魚は、貝喰の池以外にも現れている。人面魚が多いのは特に瀬戸内地方に点在する寺社の池、との事である。瀬戸内といえば、源平合戦の終局の地でもあり数々の平氏の魂が砕け、散っていった場所でもある。彼らの無念や妄執は尽きることなくその地に宿り、…

ちなみに

ネッシーが流行ったのって、この死骸が見つかった70年代後半くらいからだと思うのですが、ワタシにとってはあまりタイムリーではなかったもので、事後的に本なり、テレビの特番を見て知った訳です。 学研から出てたと思うんですが、今更読みたいなぁ、あの怪…

と、あるページより

クサイ臭いと思ってはいましたが、かの有名な「釣り上げられたネッシーの死骸」の正体は、ウバザメの死骸らしいですな。今までこういう説があるのを知らなかった訳です。 (参照:http://big_game.at.infoseek.co.jp/shark/basking.html) あぁ、また一つUMA…

駅前にて

久しく聞いていなかった、鉦の音がにわかに近づいてくる。 コンチキチン、コンチキチン。軽妙な鉦と太鼓のリズムに、愉快でどこか間抜けたサックスが弾む。日曜の昼下がりという柔らかで気の抜けた時刻にすんなりと溶け込んでくる。懐かしい、という程年を重…

ティターン(タイタン)族

英語でタイタニックと書いてみてふと気付いたんですが、titan=タイタン というのはギリシャ神話の巨人族な訳です。なんだ、そういうことか。 タイタニック号の名前の由来=タイタンの如き巨大客船って事か。 予め海深く沈む事が予定されていたかのような船…

非常に非常に面白い>「天使と悪魔」

「要するにテロリズムの目的は恐怖と不安を生み出すことです。不安は体制に対する信仰を蝕む。敵を内側から腐らせるわけです・・・・テロリズムは断じて怒りの表現などではない。其れは政治的な武器です。過ちを犯さないという政府の仮面を剥ぎ取ることで、…

買い置きしていた本を読み始める。例の「ダ・ヴィンチコード」の人の前著。天使と悪魔(上)作者: ダンブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/10/31メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (174件) を見る ◇昨日かってしまっ…

麗しき胡麻団子。

浮気した僕が悪かった。と、言うことで百人一首より、西行法師の歌を。 月に似た胡麻団子を詠った詩(と、いう誤解)。 「なげきとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな」 (佐藤義清〈西行法師〉)

Titanic 訳:ティターンのような。

沈没。あまり美味しいものではなかった。 淡い幻想は海の泡沫と消えました。

Maiden Voyage

苺大福の味を知らなかった世界からの船出。 是我初的体験

Weather report

今日は曇り→雨だとか。傘を忘れずに。

ええと…

結構酷い事になってきた。着実にレベルアップしてるのが嫌だ。。 ついに桁が変わっちまったよ、おい。言い訳ですが、そんなにやり込んでる訳じゃないのよ。今日は30分くらいしかやってないもの。

煙草ダイエット

煙草吸う→血管収縮→血液循環悪化→身体機能の低下→消化能力も低下 ↑ ↓ 調子乗る←ちょっと痩せる←食べない=自前のカロリーを消費←食欲が減退 こう言った循環はきっと一部ウソでしょう。ほんとのところダイエットはどうでも良くて、本当はこの循環の一部分につ…

禁煙5日目

やれば出来る!!とは言ってもまだたったの5日。どこまで伸びる事やら。

さてどうしたものか。

人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。 (中島敦)身に染みて痛い…

纏めたり考察すると面白そうな事を列挙してみよう

まずは、能の番組の詞章を綿密に解釈してみる事。例えば、能の詞章には掛詞等がサラリと入ってくる。高校の古典で習ったアレである。この掛詞が使われる事で文学的に見た場合、どのような効果を与えているのか?演出効果としてどうなのか?等といった事を緻…

あーあ

やっぱり能は面白い。

全くもってのオセッカイと、趣味・娯楽を目的として、いま能楽の事を纏めている。兎に角面白いし、書きたい事は無限に増えうるのだが、纏めるというのは端的さが売りな訳で、書きたい事が多いと逆に苦労してしまうものだったりもする。

ふと日記を見返してみると

エラク書斎派じゃないか、僕。というか、実際に本の紹介ばっかりしてるし、ダイアリー上を仮想の本棚にしてる、と言う意味では、少なくとも書斎派にならざるを得ない訳で。なんて、屁理屈は兎も角、全く運動をした形跡が見受けられないというのもマズイ様な…

プログレッシブとは言うものの、一体何がプログレッシブなのか

当然の疑問です。何が何に対してオルタナティブなのか、何が何に対してアヴァンギャルドなのか良く分からない。ポスト〜、といったものもそうだし、同様にプログレも。確かにジャンル分けは意味が無い、と言ってしまうのは容易いし、何となく「分かった奴」…

Jean Luc Ponty とChick Corea競演による、「Armando Rhumba」をいま聞いている。Chick Coreaが弾きまくりなのはまぁ良いのだけど、Jean Luc Pontyの出番が少な過ぎやしないか?コノ曲。ベースのソロとかどうでも良いから、Ponty先生をもっと前面に出せとい…

本日の読書目標

恐らく今日は読めないだろうけれど、ココに書いておく事で記憶が呼び起こされいつの日にか読まれるかも知れない本。或いはその一部が今日、読まれる可能性がある本。◆オートポイエーシス理論の、"あの"ヴァレラが、仏教思想という観点を導入してオートポイエ…

数年来待ち焦がれていた

映像がついにDVD化されたようだ。。 ダニエル・シュミット「KAZUO OHNO」 長野千秋「O氏の肖像等を収録している。どちらの作品とも、これまでは一部しか見る事が出来なかったもの。(NHK出版「大野一雄 美と力」に収録)長野千秋氏の三部作は、特に貴重かつ重…

世の中うんざりする事が多い

儘成らない事を見付ける作業に関してのみ、儘成らないと感じなかった。恐らく何を於いてもこれほど容易い作業はない。それは、兎角もどかしく腹立たしく、時にほんの少しだけ喜ばしい

要は

あぁ、もう、部屋片付かない・・・・。 飾りたいものがあるのだが、それに見合った部屋にならないので置くに置けない。壊れ易いものなので、片付けてる途中に破損しかねない、故に飾れない→イラつく→作業捗らない→部屋片付かない→イラつく・・・腹減る→コン…

またまた京都出張中。

何をしてるんだか、というほど大したことでもないか。 面倒くさいので、省略。

っていうか

明らかに最近、日記が簡易だなぁと思うわけです。書くネタが無い訳じゃないんですが、やる事が山積みなので後回しにしているのです。しかしまぁ、手抜き日記にしてから書き込みが増えたというのも面白い話で(笑)そうか、ある程度コメントし易い内容になっ…

小松和彦の異人論

コレでございます。950円異人論―民俗社会の心性 (ちくま学芸文庫)作者: 小松和彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/06/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 33回この商品を含むブログ (23件) を見る

死の民族/民俗史。社会史

読みたいもの、或いは読んでいるもの、読んで面白かったもの墓と葬送の社会史 (講談社現代新書)作者: 森謙二出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る死者たちの中世作者: 勝田至出版…

まずい・・・フラッシュゲームにはまった・・・・

ゴミをゴミ箱に(文字通り)投棄する、というだけというゲームなんだけれど、やばく面白い。参ったなぁ。。こういうのは単純なものほどハマる。 結構やりこんでしまい、6500点越えしちゃった時の図。