2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

木蓮(木蘭)の涙

学校から家への帰路についている時に、ウォークマンを聞いていた。丁度午後3時頃だったので、夏に移ろい行く春の風がとても気持ち良く、ついつい回り道して散歩してしまった。そんな時、ふとウォークマンから流れ出したのは「木蓮の涙」。90年代の初頭にス…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000004-san-soci

気になる事

仏教の事を調べていても、やはり少なからず政治的な場面に出会わざるを得なくなってくる。早い話が、チベットであったり、或いは仏教発祥の地インドの事な訳だ。 いずれ、ここにダラリと書き綴ろうかと思っている。

こういう話を

別に特定の信仰がある訳ではない。ただ宗教というPrincipleが社会に与えている影響に興味があるだけだ。と予め注釈を加えておかないといけない、ってのも嫌な話だなぁ。語るだけでナイーブな話題になったり、或いは怪訝な表情で見られたりするのは、なんだか…

それと関係があるようで、無い様な事例として そんな中で、いま少しばかり興味を持っているのが、インドで起きてるダウリー殺人。 ヒンドゥ教および社会慣習から生み出されているこの悲劇は、仏教の発祥(ゴータマ・シッダールタが何故出家したのか。)を再度…

当然、根底にはカーストとダルマ(法)が居座っている訳だ。

カースト制度は、直ちに経済的貧富を表すものではない。貧乏なバラモンも居れば、裕福なシュードラやアチュート(アウトカースト)も居る。それはまず確認しておきたい。 とは言え、カーストによって職業選択の自由は制限されているから、ある程度経済的格差は…

ダウリー

ダウリー殺人というのを簡単に説明しておく事にする。 ダウリー殺人の、ダウリーとは、結婚の際に花嫁側が花婿側に持参する結婚持参金の事を意味する。日本でも婚約時とか、結納の際に持参金を要する場合があるが、これとは少しだけ状況が異なる。インドでの…

補足

http://www.kcua.ac.jp/jtm/en/archive/newsletters/syohoo2.pdf

写経

友人と一緒に、京都泉涌寺へ。 本堂と舎利殿、楊貴妃菩薩像が安置されているお堂、宝物殿などを鑑賞した後に、泉涌寺の一角である雲龍院へ。写経を。 雲龍院のお堂に入ると、まず睨み龍の屏風。見る方向によって、龍の表情が変わるとの事であったが、表情と…

自分の意識

僕らは街路を歩いている時、靴の裏がどんな地面を踏んでいるのか、デコボコなのか、滑らかなのか、アスファルトなのか砂利なのか、土なのかなんて事は意識していないし、知ろうともしていない。また道端に昆虫が居るのか居ないのか、街路に生える木々の数や…

なんとまぁ…ナンセンスな…

京阪電車の改札周辺に張られていた、何とも言い難いポスター。実にナンセンス。実にナンセンスだ…。 「まてー痴漢」という文字が、「きてー痴漢」に見えてしまうのは僕だけでは無いはず。「痴女に注意!」 ってのも面白いなぁ