主人公は村落出身の東京育ちの女性で、都会でのルーティンワークに少々辟易気味。で、その主人公が久々に村落に帰ってきて恋仲になったのが、村落出身で東京に出て、都会が嫌になって村落に戻ってきてしまった男性。こちらはもう平穏を望んでいる。村落とい…

なにやってんだか、と思っちゃうのだけれど、坂東眞砂子さん著『死国』を読んでしまった。で、こんな時間になってしまったと。何れ映画版も見ようと思います。感想は、視覚的表現とそれによる「その場の雰囲気」の表現に優れた作品だな、ってなとこでしょう…

日野原重明氏の「生き方上手」シリーズに嵌っている。一月ほど前に日野原氏が「能楽」の「死生観」について語ってらっしゃる文章を拝読し(って、こんなに畏まらなくても良いとは思うけど。)、第一線の医療観開拓者としての、日野原氏の慧眼に感銘を覚えたの…

集英社凄いです。昨日のJOJOに続きこんなのを見つけた。 えーと、それなりに頑張ったのですが画太郎先生には会えませんでした。詳しくは↓ http://annex.s-manga.net/gatarou/

泉に聴く (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)作者: 東山魁夷出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/04/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る

特に書く事が無いので、先週・今週に読んだ本を記しておこう。メモがわり ・ジェントルマンと科学-大野誠ジェントルマンと科学 (世界史リブレット)作者: 大野誠出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 1998/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を…