パスタとスパゲッティの違い


恥ずかしながら、さっき知った。言われてみりゃそうだよね、という内容。

パスタとは、「デュラム小麦のセモリナ(胚乳粗粒) *1を主原料とし、硬質小麦のファリナ(普通小麦から作ったセモリナ)を配合した小麦粉生地及びその生地を用いて作ったイタリアの麺類の総称」との事。
(引用元:http://www.nisshin.com/cucina/lib/qa_05.html

小麦粉と卵、水を練って作った麺の総称であり、スパゲッティはその中で、棒状のパスタの一種を指す、と。


で、これだけ調べたんじゃ癪なのでもうちょっと詳しく調べようと思った。

<パスタの種類(代表的なもの)>
  • ロングパスタ
 ・棒状麺  ↑ 太|2.0〜  スパゲットーニ(spaghetoini)  |1.6〜1.9  スパゲッティ(spaghetti)  |1.2〜1.5  スパゲッティーニ(spaghettini)  |1.0〜1.4  フェデリーニ(fedelini) 細|〜0.9  カッペリーニ(capellini)  ↓  ・楕円麺:リングイネ(Linguine)(「小さな舌」の意)。  ・極太穴あき麺:ブカティーニ(Bucatini):「小さな穴」の意。つまりホース状になっている。  ・平麺:フェトチーネ(Fettuccine)きしめん状である。卵が混ざっている。
  • ショートパスタ
 ・ペンネPennne:ペン先のようになっているパスタ。  ・コンキリエConchiglie:貝殻上のパスタ  ・ファルファッレ:蝶ネクタイのようなパスタ  ・オレキエッテ:耳たぶのような形のパスタ  ・フジッリ:螺旋状になっているパスタ  ・リガトーニ:いわゆるマカロニの事。  ・ニョッキ:団子状のぱすた。ジャガイモと小麦を練りこむ。これ大好き  ・ママーのABCパスタ:あのアルファベットの形のやつ。  

*1:一般的にたんぱく質の量が多く、その質はしっかりしている。胚乳部分が硬く、粉になりにくい。デュラム小麦は、普通小麦に比較して胚乳部にカロチン系の黄色い色素の量が約2倍あるため、黄色味が強くなるそうだ。だから、黄色いのは卵のせいではない.