2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

仕切り直して、今日は何の日?

「塗装の日」が何時だって良いじゃないか!そんな事はどうでも良いんだ。 今日は素晴らしく素敵なサイトを見つけたから、そこに書いてあるネタをパクろうと決意したんじゃないか!

つまり

夏至が近いですと言う事。 6月21日です。 ついでにキャンドルナイト週間でもあります。

今日は何の日?

と言うと、真先に「〜〜記念日」と言った単語が思いつく訳だが、大概こういう記念日は「経済的な思惑」と結びついていて、何だか何を記念したいのだか良く分からない記念日ばかりな気がする。営利目的で日記を書いていない僕としては、この日記で取り上げた…

昨日のアクセス70件というのは何だったのだろう?かなり驚きました。でも何か嬉しいもんですね。そして、こんないい加減な文章を色々な人に見せてしまって申し訳無いなぁと思うわけです。と、言う事で今日は自粛して何も書きません★(大嘘)

ところで

ドラキュラとは疾病のメタファーである、と上に書いたけど、実は実際にドラキュラの様な特性を発言する疾病というのが存在しているみたいで。 ポルフィリン症という病気がそれなんだけれど、この病気は特殊な血液疾患でポルフィリンという物質を体内で上手く…

まず、ニンニクから片付けてみよう。

前の日記で吸血鬼とは「生ける死体」であるなんて事を書いた訳だが、そもそも死体とニンニク(大蒜)、死者と大蒜がどうやって結びつくというのか?実は結びつく。これは民俗学の領域と関わってると思うんだけど、大蒜ってのは長らく「魔除け」の意味を持って…

銀も魔除けの効果がある、という話なんだが、こちらの理由はどうも分らない。よって放置!

吸血鬼

そういえば、2日前の日記で吸血鬼に関する素朴な疑問集みたいなのを挙げていたのだけれど、 2番目に挙げた、「なんで吸血鬼はニンニクを嫌がるのか?銀を大敵とするのか」という点について何も書いていなかったなぁと。 と、言うことで書こう。

奥米地にて。 群舞は初めてだ。 綺麗だった。 蛍は一週間しか生きられない身の上を嘆くだろうか? 人は一週間しか生きられない身の上を嘆くだろうか? そういう美しさも嫌いじゃないなぁ。 でもこういう美しさも好きだ。理-コトワリ。 →蛍の理

疎遠になって見ると

あるモノが自分にとってどの程度の重要性があったのか? 得ていたモノ/失っていたモノは何だったのか? なんて事が見えてきたりする事が往々にして、有る。あるモノは「物」かも知れないし、「環境」かも知れないし、「人」かも知れない。 たまには、放置プ…

「疎煙」の効果

これが思いのほか苦しくも無いし、特に困る事も無かったりする。煙で部屋も臭くならないし、勘違いかも知れないが嗅覚が少し鋭くなった気もするし、またまた勘違いかも知れないが朝起きるのが楽な気もする。 食欲が増した。良くない点は、手持ち無沙汰になる…

ところで

煙草を買うのを止めて5日くらいになる。2日に1〜2本程度の量で、人から貰って吸ってはいるので、吸うのを止めた、という訳じゃ無いんだけど。 「禁煙」=煙草を吸う事を「禁じる事」を指すんだと思う。自分で禁じるか、他人に禁じられるかという違いがある。…

夕飯

歩いて10分程度の距離に大衆食堂・大衆居酒屋みたいな店を見つけて(遭遇して)、 そこで明石焼きとモダン焼と、餃子とかを食べた。勿論ビール付きで。なんて美味いぃんだぁぁ!!!! たこ焼より断然、明石焼き!!割合と安かったし、美味しいし、良心的な店…

さてさてここまで書いてきた事を元に、今日の始めに上げた問いを考えてみると

まず①に対して、それなりの納得のいく答えが出せそうな気がします。 つまり、ヴァンパイアというのは、「生ける死体=魂が肉体から離れない生」であり、こういった「生の様式」というのは、何らかの「キリスト教の神に対する背徳的行為」に由来するものであ…

生ける死体である事

ところで、どうも東洋人の僕には、死体が蘇る事というのが今一つ、ピンと来ない。死体が蘇って自分の足で歩いて来てドアをノックする(もしかしたらインターフォン越しに会話するなんてシュチュエーションもありえるわけで・・・いや、無いか。ドアを開けて貰…

で、前置きはともかく

ヴァンパイア、なのですが。彼等について、どうも色々と腑に落ちない点があったので少し思いを巡らせてみたのです。その腑に落ちない点というのは、①何で、十字架を恐怖しないといけないのか?(これは割と簡単そうで簡単じゃない疑問ですな。) ②何で、ニン…

死の文化圏の違いだと思うのです。

死の文化である「蘇る死者」の内、「生ける死体」っていう恐怖文化が良く分らない。 慣れてないし、基本的に日本の怪異って、生ける屍の恐怖を描いたモノは少ないからなぁ。ゾンビとか無いものね。「生ける死体」ってのは、仏教文化圏ではあまり出て来にくい…

引き続きヴァンパイア −今日は宗教・精神世界上で彼等をどう捉えるか、という眉唾な憶測−

別に血を吸われたい訳でも無いし、吸いたい訳でも、不死になりたい訳でも、大蒜が苦手になりたい(奇遇にもここ数日間で山の様に大蒜を食べ、その芳しき体臭のせいで周囲から疎まれているのでは無いかという不安を抱えている訳で。これは加害妄想?被害妄想?…

本当は12日の日記に書こうかと思った事なんだけど

この日の分の日記は崩御されました。アーメン

ついでだから、何も考えずに描かれたドラキュラの特性を抜き出してみよう

食べ物:人の血。生き血か、そうでないかはあまり問われない。何故か処女の血が珍重される。 寝床:棺桶、或いは墓場 活動時間:基本的に『夜」。太陽の光を嫌う、というか太陽の光を浴びると存在が消滅してしまう。 知性:大凡、人間と同等か、それ以上。理…

吸血鬼モノ

ドラキュラを扱った作品(文学・映画・漫画・アニメ等)は沢山有るけれど、不死の苦しみを極限まで追求したモノってあまり無い気がする。知らないだけなんだろうか?当然、ドラキュラの能力の方に重点が置かれるのは物語にする以上仕方の無い事ではありますが…

そういえば「ヘルシング」を最初に読んだのは「快楽天」誌上でした。5・6年前じゃないかなぁ。特にエロくも無くて、何で快楽天に載ってるのか不思議だったんだけど、それから1・2年後(今から3〜5年前)に普通の書店にヘルシングが並んでるのを見つけ驚き、同…

まずい、「ヘルシング」が割に面白い。