自己開発・自己啓発系、成功哲学系書籍・セミナーと夏休み

幾つか本を読んで、幾つかセミナにも参加してみたが、どれも言ってる事は変わらない。


○要約すると
 ・目的を明確にして行動計画をバッチリ立てましょう
 ・自分ひとりで出来ない事は、友達に協力をあおいでやりましょう
 ・人脈を大事にしましょう
 ・勉強熱心になりましょう
 ・プラス発想になりましょう

大体、このどれかにあてはまる。紹介されるエピソードと語り口が違うだけだ。
どれもいちいち、ご尤もではあるのだが、どこか「しゃらくせぇ」と感じてしまう。
何でかなと考えてみたのだが、こういう成功哲学ってのは要は

小学校の時に散々聞かされたお説教と同じ事を言ってるから」、なんではないか。

 学期の節目=夏・冬・春休みの前に、先生が口を酸っぱくして言ってた言葉と変わらないんじゃないか?

 ・夏休みの目標=例えば宿題とかを、計画的にやりましょう
 ・友達を大事にしましょう
 ・自主的に、色々調べて勉強しましょう。分からないことは調べましょう

成功者は学級委員みたいなヤツばかり とは思えないが。