書くこと無いので、気になる本をリストアップしとこう。

まずコレ。進化論を分子生物学の見地から切り崩していこうという試み。決して、進化論を否定しようとするような内容ではなく、あくまで進化論の弱点を炙りだそうという試みの模様。

ダーウィンのブラックボックス―生命像への新しい挑戦

ダーウィンのブラックボックス―生命像への新しい挑戦


鳴り物入りで登場した、若手脳科学者の本。まだ一冊も読んだ事が無いんだけど、タイトルを見た限りでは怪しさが漂っている感じ。他の本もどことなくトンデモ本系の臭いがしてしまうのは、僕の鼻が腐っているからなのか?(最近の”右脳ブーム”と同じ様な胡散臭さ。)

あと、この著者、どことなく斉藤孝と同じ様な臭いもする。
売れればそれで良いのか?と、言うような節操の無さが・・・。


でも、こういった印象はあくまで、勝手な思い込みなもんで、一度読んで確かめてみないとなぁ。偏見はあかんよ、偏見は。

「おもいっきりテレビ」とそれほど変わらない、なんて事が無いよう期待しています。

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス



これは良さげ。

神と新しい物理学 (同時代ライブラリー)

神と新しい物理学 (同時代ライブラリー)


これも良さげ。最近出た本のようだ。

神の神経学―脳に宗教の起源を求めて

神の神経学―脳に宗教の起源を求めて