時間の社会史

時間の歴史―近代の時間秩序の誕生

ゲルハルト・ドールン−ファン・ロッスム著『時間の歴史−近代の時間秩序の成立』という（僕にとっては非常に高い(8000円)けれど、恐らくそれだけの中身が詰まっているだろう）本を図書館で借りてきた。今のところ、古代の時間(時計と時間の誕生)に関する箇所を読み進めている最中なのだが(訳文の日本語が多少おかしい事を抜きにしても)面白くて仕方ない。こんな事をしてる場合でも無いのに、参ったなぁ…面白い。