第九回世界妖怪会議

さて来ました来ました。世界妖怪会議の開幕でございます。
降りた緞帳がサァっと上がると、そこに一人座っているのは

京極夏彦センセじゃ御座いませんか!!!


テンションぶち上がりですよ。私、割とミーハーなファンなもんで。おぉお、、流石。

見るからに不可思議な雰囲気を纏ってらっしゃいます。黒・茶地の着流しに羽織を纏い、


勿論、手にはあの手袋を付けてる。

怪しい、かなり怪しい。

さて次に気になるは、一体どんな話し方をするんだろうという点ですな。


すると、「ようこそ世界妖怪会議へ。京極夏彦で御座います」


わッわわ・・・何ともサラリと、流暢にしゃべらはるなぁ・・・。声も通るし。


その後に、妖怪会議についての事を何点かしゃべらはったんやけど、言葉の選び方、文章の明解さ、を聞くに何ともクレヴァーな感じなんですな。
ってか実際に凄く頭良いなぁと思います。頭の中がむっちゃスッキリしてるなぁってな印象を受けました。

そこで多田克己さんと、唐沢なをきさんが登場。

唐沢さんはもんのすごい、気さくで、明るくて、愉快なオッチャンでした。これもまた驚きでしたなぁ。一発で唐沢さんが気に入りました。