恥ずかしながら

展覧会に行くまでに、東山魁夷が描いた絵を、ただ一枚として知らなかったのです、ワタクシ。ケシカラン!とおっしゃらないで下さいぃぃ。勿論、事前に絵の情報、画家の情報を知っている事によっても楽しめるのだろうが、それは「絵」を楽しんでるかというと、ちょっと違う気もする。情報の確認作業に楽しみを感じている、とも言える気がする。勿論、確認作業をしてるから、と言って、「絵」自体を楽しめないという訳でもないんだけどさ。そんな事はどうでも良くて、要は言い訳なんだけど、何も事前知識が無いまま、東山魁夷展に行ったわけです。