さながら古物商

古本屋で本を44冊捌く。内訳は漫画9冊、文庫小説14冊、新書小説10冊、その他11冊。
まず始めに、近所の古書店(本が平積みになっていて、黴臭そうなとこで小難しい顔をしたオッサンが店番してるようなとこ)に本を持ち込んでみた、が、殆ど見向きもされない。
まともな値段が付いたのは僅か4冊…。デュルケム自殺論とその解説本、伊藤公雄男性学入門、チョムスキーの9・11関連本。元々、古本で100〜500円くらいで手に入れたものやし、こんなもんか。
 この店では漫画は取り扱っていないので、売りには出さなかったものの、その他31冊をまとめて200円との事だったので、そりゃねぇよ、という事でお持ち帰り。その足で次に、先日痛い目を見た古本市場へ。漫画と合わせて40冊を売りに出したところ、2500円くらいになる。内、漫画がたった9冊で1500円。うーむ…。

合計44冊で2800円也。まぁ上出来か。アマゾンは買い手が付きさえすればウハウハなのだけど、付かない限りはゼロだからね。当り前やけど。
本を減らしたい身としては困る訳です。