ブックオフは素晴らしい、と思う時もある。
以下の本100円。割と得したんじゃないか。
- 作者: 黒須純一郎
- 出版社/メーカー: 学文社
- 発売日: 1998/08
- メディア: 単行本
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国際関係キーワード―明日の福祉国際社会のために (有斐閣双書)
- 作者: 初瀬龍平,平野健一郎,黒沢満,馬場伸也,鈴木実
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 1997/08
- メディア: 単行本
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↑明日の福祉国際社会??という意味の分からないフレーズが気になるところではあるが、まぁ、有斐閣のこのシリーズは割合とよく出来ているので得したなと。他に、「環境」「文化人類学」「女性学」などを所持。前部100円。あ、「文化人類学」は拾ったからタダでした。
ブックオフは、値段が(比較的)安くて、商品の回転が早いから好きですが、どうも本を削るあの方法と、店員の素振りなどが気になります。あとイメージキャラクタ????の清水国明が意味不明。
「ちわーっ、ブックオフHEAVYユーザーのシミズクニアキです。皆さんはブックオフカードをご存知ですか?あれ、知らないようじゃまだまだだなぁ・・・」
とかそんな内容の店内アナウンスを聞いた事があるんじゃないでしょうか?
シミズクニアキ・・・・知ってるか知らないか微妙な線である。
清水アキラだったらわかんねんけどなぁ。・・・(というかコッチも微妙といえば微妙な線んですが。)
何故、彼を選んだんでしょう。ブックオフ。庶民派古書店(いや、ブックリサイクルストアと言って上げた方が良いのか。古書店じゃ厳しすぎるし。)ってことをウリにしたかったのか、或いはシミズクニアキ氏をイメージキャラクタとして使わないといけない、抜き差しならない事情があったのか・・・。
出来れば後者であって欲しい。。妄想が膨らむので。
ともあれ、本を内容ではなく、見た目と元値と発行年という要素だけで、価値付けするブックオフに乾杯です。
貴社が書店の誇りをかなぐり捨ててくれたおかげで随分得をさせて頂いておりまする。