戯夢人生
Tsutayaが半額セール中なので、娯楽がてらに映画を。
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2001/09/21
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原作は泉鏡花。
行間に描かれた音や匂い、空気等と言った無形のモノの美しさは、映像化される事によって、反って損なわれてしまう、という事が往々にしてある。
けれど、この映画は優れた解釈とアレンジをしていたのではないでしょうか。
少々長くて、中盤で少しダレかけますが、一見の価値あり。出来れば時間に余裕がある時に見るのが良いでしょう。
それと、何故か↓これを借りてみた。
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気楽でいい。↑は、まぁ面白かった。無害で良いです。
発展途上国出身の人が、(文明が進んでいるとされる)途上国に来て、騒動を起こす。しかしその純粋(純朴?)な心?が、荒んだ途上国人の心を解きほぐす。というタイプの映画が、20年くらい前には流行っていたのでしょうか?(in hollywood)。
何年代はこういう時代であったというような言い方は、あまりに短絡的で、好きじゃないのだけれど、しかし少なくともこれらの映画が発表された当時の、途上国に対する理解や見解には特徴があるような気がします。
へい、そこのカルスター(cultural studies学徒)様、分析お願いします(笑)