自分への戒め

◆分かっている事だが、今更ながら自分は甘過ぎると思う。5年後の自分を想像出来ますか?10年後の自分を想像出来ますか?20年後は?計画性が全く無い生きかた、をしていると思う。細部まで詳しい設計図を書く必要は無い、だってそんなの書けないものね。でも、指針は必要。将来をどうしたいのか、今、何をしておかなければいけないのか?来るべき節目に備え、最大のパフォーマンスを実現するためには、何をしておけばよいのか?これぐらいの事を考えていて当然の時節なのに、薄ぼんやりとしか像を描けていない。マズイ、非常にマズイ。未来の自分に対して、責任を持てるのか?現在の行動は確実に未来に影響を及ぼす。当然だ。現在の行動は現在のためにする訳ではない、っていうか論理上、現在のためには行動できない。勿論、自分の行動も未来を見越したものではあるが、その見ている未来があまりにも近過ぎるという事が問題だ。もっと先まで、もっと細かく、緻密に考えなきゃ。臨機応変に対応するってのは、行き当たりばったりに物事に向き合うという意味じゃないです。柔軟に対応できるだけの余裕を、余力を、以って物事に対応する、っていう意味です。


◆中途に、終わらせないように、全ての場面は全ての瞬間は、一期一会です。何かを生み出すよう考えなければ。考えた事を、血肉にして、生活に生かさなくては。