負けてたまるか。


勝負事は好きではないが、自分の理想に敗北するのも好きではない。


勝負から逃げるのは一時的には楽だけど、全く楽しくない訳で。
逃げてるという事は、つまり何かに追われてるという事で。
得体の知れない何かに、いつ襲われるか食われるか殺されるか、と
ビクリビクリ恐怖しながら歩み続けなければならない。


こんなの全然楽しくもなんとも無い。


逆にね、
理想を乗り越えた時の歓喜といったら、そりゃもう言い表せない位でしょう。
鋭利な電流がつま先から頭のテッペンまでほとばしりますよ。


歓喜 RAPTURE


これだよね。この歓喜を味わう為に
歓喜という、このあまりにも甘美な快楽を味わう為に
人間は生きてるのかもしれない。

快楽を知っているから
人間は生きていられる。


ある種オナニーを教えられた猿と一緒で、
人間も、精神的な快楽=歓喜を一度体験してしまうと
快楽の記憶から逃れられなくなる訳です。


精神の歓喜の記憶を思い出そう。
精彩に。


あの快楽を得るためであれば、何事も怖くない。
と、考えると特に恐れる物も無いか、という気になってきた。


快く楽しく生きれば良い。
快楽主義万歳!