お気に入りのネットレコードショップで試聴地獄

  • Debora Seffer/Debora Seffer (France):バイオリンをフィーチャリングしたジャズロック。ボーカルの入れ方が秀逸。クールで美しい音に、少し風変わりなセンスが映える。
  • Aqui Y Ahora/Rafael Alcantara (Germany):ラテンジャズロック。スペイン人なのに、何故かドイツのレコード会社から。
  • Arras/Mohamed Arafa (Egypt):アラビアン+タンゴ+ジャズ+ロック=?えらく面白い音楽。パーカッショニストが中心になって作っただけあって、パーカッションのリズムが特に強調されてる。民族音楽同士が混ざり合うのってかなり面白い。
  • In the Land of Frozen Water/NOR DAR(Armenia):これ良い!アルメニア音楽+オーケストラ+ドラム。優しい音楽だが、どこかセンチメンタルな気分になってしまう。アニメニア版グリーンスリーブスって感じ。リズムが加わるだけで、単なる癒し系から脱皮するもんなんですね。
  • Almada, Innaccone/Tango Crash (Algentina):アルゼンチンのフューチャータンゴ。かっこいい。割と機械的な打ち込みドラム音に、トラッドだけど洒落てるタンゴの音が乗る。
  • Noche en Madrid/Fernando Samalea(Argentina):こりゃかっけーや。正当派ジャズロック
  • In Real Time/Aka Moon (Belgium):

うわ、ごっつプログレやんかこれ! ってな感じのジャズロックアルバム(という事になっている)。とはいえ、割合とセンスは良いです。技巧はあるけど、披露しすぎて無い、というか。
解説文を読むと、なにやらアート志向のジャズロックバンドだとのこと。この音楽をバックにして、ダンサーが踊ったりするらしい。

マジですか・・・?

ものすっごい変拍子なんですけど。。。観てみたい。