今月の目標


日経新聞の2月2日夕刊に載っていた、14歳の天才少年の話(IQ200、9歳で大学入学、19歳までに3つの博士号を取得予定。やっぱり多少老け顔。)を読んで、衝撃を受ける&(筋違いな)対抗意識が芽生えた、ので、彼に負けぬよう(と、いうか多少近づけるよう)ちょっとした目標を掲げてみようかと思います。

A : 一週間に本を10冊以上読む!

ちなみに彼は一週間に30冊読むらしいです(笑)。14歳にして生物化学系の院生である彼のことですから、読んでいる本は間違いなく専門書なのでしょう。

僕は、漫画を含めれば一週間に30冊位(漫画+小説率90%)は読んでると思うんだけど、
それじゃきっと駄目な気がするので、せめて漫画率60%くらいになるように努力したいところです。甘すぎるのだろうか・・・。


そんな僕に足りないものは、

情報を貪欲に貪欲に知ろうとする
①:「意欲」と

読み始めたら、終わるまで止めない一点投資型の
②:「集中力」


すばやく読み、すばやく理解するという
③:「頭の回転」


なんじゃないかと思うわけです。
この3点を強化すれば、もしかすると、彼の立っている場所の、地下20Mくらいところには行けるかも知れないとか思ったりしたのですが、(足元にも及ばない、なんていうのもオコガマシイ)、

この内、3だけはどうにもならねーなぁ、という気もしてしまう訳で。

脳みそのアイドリング
にかけては、自信があります。 さてさて、巷で話題の速読・速聴ってのはどれほどの効果があるんでしょうか。。
  • 読んだ本の詳細を語れるように
30冊も読んでおきながら、かなり細かいところまで記憶しているらしいです。彼。全く以って嫌味な奴・・・おっと、優秀な人なのです。 残念ながら僕は、記憶力が激しく悪く、その本を読んだかどうかを忘れてしまうくらいなので(それが本だったかパンだったか?、読んだんだったか食べたんだったか、くらいは覚えてられるんだけど)、せめて読んだかどうかくらい覚えていられるようになろうと思います。 まぁ、一回読んだ本を何回も楽しめる、という利点はあるんだけれども(この性質を利用して、「美味しんぼ」は何度も読んでいる。各巻5回づつくらいは読んでる筈。きっと。しかしそれさえも定かでない、という。)・・・ 出版業界が不振の現在、愛読家(というか本コレクターか?)としては、新しい本を買って、出版業界を救わねば!という使命感があったりするので、この性質をどうにか無くしたいところです。