2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

熊本、映画、ひなみ

溝口と小津と蝶の舌

あと帰りに町の露店で溝口健二の雨月物語、小津安二郎の東京物語と、ホセ・ルイス・クエルダの蝶の舌のDVDを買った。 韓国からの逆輸入もので妙に安かったけど、特に問題なし。 雨月物語を早速みてみた。

記号としての文字

書という芸術をどう捉えたら良いのか?フォルムの美しさ、書かれている内容?

芸術

観覧した者には過去の体験において刻み込んで来た記憶や感情があり、そを再び呼び起こせるか否かが、優れた芸術であるための一要素なのではないか。純粋なプロダクトとしてその技術力に感服するといった事も有るが、それはいわゆるアウラを感じるかどうかと…

日展*

大阪市立美術館へ日展を観に。日本画、洋画、彫刻、工芸、書など一通り。一番面白かったのは漆器の作品で、並木恒延という人の「潮の紋」というのが特に。あとは軍鶏を描いた土屋禮一って人の作品も良かったかな。どうも人物画だとか彫刻だとかは、作者の思…